虫歯になりにくい「おやつ」

ご飯よりお菓子の方が好き!というお子さん多いですよね。
でもお菓子を食べると、虫歯が心配。
かといっておやつ抜きというのもかわいそうな気がします…

そこで、虫歯になりにくく、安心して子どもたちに食べさせられるおやつについてご紹介します。

虫歯菌は甘いものが大好きです。
おせんべいやナッツ類、クラッカーなどは、あまり甘くなくて、食べ終わるのにそれほど時間がかからず、歯にくっつきにくいのでおススメです。

けれど、少しは甘いものも食べさせてあげたいですよね。
甘いもので虫歯になりにくいのは、歯に詰まらずスルリと食べられるプリンやゼリー、アイスクリームなどです。子どもが好きなものばかりですね。

おせんべいなど、あまり甘くないおやつを食べる日と、こうした甘いおやつを食べる日をローテーションさせれば、子どもたちの満足度も高まります。

ガムやあめは食べ終わるのに時間もかかり、砂糖もたくさん入っているので、一般的には虫歯になりやすいおやつです。
ただ糖分ゼロのキシリトールガムなら、口の中が酸性にならず、唾液の分泌も増えて、歯の再石灰化を助けてくれるため、虫歯予防に効果的です。
そうしたキシリトール入りのおやつも利用して、食べながら楽しく虫歯予防するのもいいかもしれませんね。

他に虫歯になりにくいオススメのおやつは果物です。
果物は、ビタミンも補充できるので、果物をおやつ代わりに食べるのは、栄養面でもかなりオススメ。

ドーナツやクッキー、ケーキなどは、甘くて歯につきやすく、歯の間にも挟まりやすいため、虫歯になりやすいおやつの代表です。
でも、子どもが大好きなお菓子でもありますね。
虫歯になりやすいからといって、すべて禁止するというのはかわいそうなので、たまにはそういうお菓子も食べさせてあげてもいいと思います。
但し、食べた後は、うがいをするなどして、虫歯のリスクを減らすためのケアはしっかりしておきましょう!

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