口腔内科

この前の日曜日に「口腔内科」の講演を聴いてきました。

口の中から人の様々な体調や能力、気質などが、「口相」という形で表れます。

「人相」ならぬ「口相」というものは面白いものでその人の世界が見えます。

口腔内科の清水先生は1、歯の詰め物が引き起こす全身の症状について 2、歯周病が引き起こす全身の症状について 3、口と腸の因果関係と、体調の関わりについて この3点に着眼していました。

口腔内の環境を変えることから身体の不調を改善していきます。その為の具体的な手法は以下のようになります。

1、口の中の金属を除去して、電磁波障害を起こさない材料に代える
2、身体に蓄積された金属や毒素をデトックスする
3、口の中の除菌をして、歯周病に関わる細菌とカビ菌の量を減らす
4、循環不全の対策として、冷え性を改善する
5、「口相」を整え、免疫力を上げるため、サプリメントや食養法で体に必要な栄養素を補う
6、瞑想や呼吸法、背骨の歪みを改善して自律神経のバランスを整える

1の金属は確かにその周りの歯茎も赤くなっていることが多く、うちの患者さんでも銀歯を全部取ったら肌荒れでぼろぼろだったのが、改善されかなりいい状態になりました。あと現代はかなり電磁波が飛んでいるので口の中の金属がアンテナの役目をしてイオン化(腐る)ということが起こります。その時電流が発生して同時に電圧が高くなります。この高電圧が交感神経を過緊張させて肩こりや偏頭痛、耳鳴り、不眠等を誘発するのです。

などなど従来から行われてきた歯科治療には、現代社会では問題点が多くなってきています。

これらのことを踏まえて気をつけて診療にあたりたいと思います。

思い当たることがあれば相談を承ります。スタッフに声掛けてみてください。

それでは皆様が健康でいられますように。

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