定期的な予防、口腔ケアが長生きの秘訣?!

日本は、長寿大国と言われます。
元気で長生きしたい!ですよね。

健康のために、運動や食生活に気をつけている方、多いと思います。
でも、お口の中のケアを意識している方、どれくらいいらっしゃるでしょうか?

ご存じのように、お口の中にはたくさん細菌がいます。
その細菌が原因となって、病気になってしまう事もあります。
最近の研究では、腎臓病や心臓病、糖尿病、認知症などの疾病も、口の中の菌と大きく関係していることが分かったそうです。
だから、元気で長生きする秘訣は、ズバリ!口腔ケアにあると言ってもいいでしょう。

朝と晩、毎日歯を磨くという基本的なケアはもちろん必要です。
それに加えて、歯科医院で磨き残した部分の歯垢を取ってもらい、歯周病が進まないようにケアしてもらいましょう。
お口の中をこまめにケアすると、自然と寿命は延びていくのかもしれませんね!

介護が必要な高齢の方も、毎日口腔ケアをすれば、食事で栄養を摂る事ができます。そして、体力が回復したり、認知機能が上がるなど、
様々な良い影響を及ぼすそうです。

また、加齢によって唾液の分泌量は減るため、高齢の方の口内は、常に菌が増殖しやすい状態になっています。
若い頃よりも、より一層マメなケアが必要になってくるのです。

実際、老人ホームで口腔ケアを行っているところでは、入所者の口内トラブルがなくなり、何も食べられなかった方が、
口から物を食べられるようになった!というケースもあるそうです。
食べる事で体力も回復して、体も心も元気に!

元気で長生きするということは、口腔内の菌で体にダメージを受けないようにしながら、
食べるという行為を継続できるということなのですね。
口から美味しい食事を食べられるようになると、食に対する楽しみも増えますよね。

物を噛む事で、脳に刺激も与えられるので、認知症予防にも効果的!
身体&精神面で、健康を維持するなら、やはり口腔ケアは欠かせません。
一緒にがんばっていきましょう!

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