顎咬合学会に参加してきました。

日曜日に金沢で開かれた顎咬合学会講演会に参加してきました。
「新・顎咬合学」―咬合が果たす役割の大きさを知ろう―
ということで小出馨教授が講演されました。
顎関節は全身で唯一全方向に動く関節で非常に複雑な動きをしています。講演では今まで解明できなかったことも最近の医療機器の進歩でかなり解明されてきました。我々は日々最新の情報を得てそれを解釈して臨床の現場で生かしていかなければいけないとおっしゃっていました。我々は生身の人間の身体を手当しているので学問がそのまますべてに当てはまらないことはわかっています。
しかし、学問と臨床が常にアップデートすることによって最善の治療が出来るのではないかと思いました。

今日からまた来られた患者さまに少しでもお役に立てるよう頑張りたいと思います。
スタッフ一同お待ちしています。

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