虫歯対策は予防が大事、だから「予防歯科」
こんにちは!院長の打田です。
さて、今日は「予防歯科」について一緒に考えてみましょう。
あなたが歯医者に行く時は、どんな時でしょう?
歯(歯茎)が痛い、虫歯ができた、詰め物が取れた…など、主ににトラブルが発生した時ではありませんか?
ここに、面白いアンケートがあります。
アメリカと日本のビジネスマン各200名を対象に「虫歯がなくても歯医者にいく習慣がありますか?」と質問をしました。
すると、
習慣がある (定期的に行く):アメリカ人男性…50.5%、日本人男性…13.0%
習慣がややある (不定期だが行く):アメリカ人男性…25.5%、日本人男性…23.0%
という結果が出ました。
つまり、アメリカ男性の76%は、歯の病気がなくても通院しています。ところが、日本はわずか36%!
歯科先進国といわれているアメリカですが、その「予防歯科」に対する意識レベルの高さが表れています。
虫歯があると恥ずかしい、という考え方も影響しているようですね。
また、きれいな歯を保つことで得ることがたくさんあることも、よく理解されているのだと思います。
「歯の健康」は、身体の健康につながっています。
虫歯やその他、歯周病など、お口の中のトラブルをしっかりと予防していくためにも、3ヶ月に1度の定期的な健診をおススメしています。