噛む習慣で子供の悪い歯並びを防ごう!


子供の歯並び、きれいですか?
いつの間にか子供の歯並びが、がたがたになっている。。
きれいなのに、一本だけ歯が奥に、あるいは前に生えている。。
そんなことはありませんか?

上のような、「乱ぐい歯」「八重歯」の事を 叢生(そうせい)といいます。
子供の悪い歯並び(不正咬合)は、半分がこの叢生です。
あごが小さく、歯がきれいに並びきれないため歯が重なって生えている状態を言います。

歯の大きさは個人個人の定まった大きさです。歯の大きさに伴った顎に発育出来なければ、歯は並べません。
正しく噛む機能が働けば、あごは成長して正しく歯の並べるあごになります。

現代の子供たちの食事は、ハンバーガーやインスタントラーメンなどやわらかい加工食品ばかりがあふれています。
塾や勉強で忙しく早食いしてしまい、良く噛まない、もしくは噛めない子供はあごの骨が弱り、下あごの角が浅くなって小さい顎に歯が並べるスペースがなくなってしまうのです。

良く噛むこと、よく聞くフレーズですが、良く噛める食べ物を与えてあげる、食事の時間をきちんと作る。
このことが大切ではないでしょうか?

忙しいお母さんには、なかなか難しいことかもしれませんが、お子さんのためもっと食事を見直してみましょう。

食材は大きめに切ってあげる、お茶やお水はごはんのとき置かないようにする。
(良く噛まずに飲み込む食べ方をしてしまうため)。

1口で20回以上、良く噛んで食べるように、気をつけてあげましょうね。
芸能人じゃなくても歯は命!(笑)

 

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