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小さい顔が、かわいい? 現代の食と歯並び

細くて小さい顔が、かわいい、かっこいい・・・それが最近の流行りの考えですが、その反面、顎の骨が虚弱になって、良く噛めない・歯並びが悪い・親知らずの生えるスペースが足りなくなっているという現状があります、「これは杖を突いた老人と大差ない」と人類学者の馬場悠男教授は苦言を呈しています。

もともと、私たち日本人の祖先の縄文人は、歯並びがよかったのです。顔は決して大きくはありませんが、横幅と奥行きが充分にあって骨の緻密が厚く、構造的にも頑丈でした。噛む力(咀嚼筋)も現代人よりはるかに強力だったのです。
大きい食べ物を食いちぎったり、歯を道具として使う事もあったらしいそうです。

弥生時代以降、調理技術が進歩し、現代では、軟らかい加工食品、インスタント食品、レトルト食品、ファストフード店が普及しました。
調理が楽で、すぐに、早く食べれる、良く噛まなくてもいいものばかりです。
日本人は世界中でもっとも軟らかい食べ物を好む人々になってしまい、結果、若者たちの顎が急激に細長く虚弱になりました。


馬場教授は、幼少期の食習慣が大切だと語っています。次世代の子供たちの顎と咀嚼筋を健康に育てるためには、幼少期から生涯を通じて「歯ごたえのある食べ物を好む」食習慣を実につけることが肝心だとし、また、見かけや味の良さと共に、咀嚼筋の適度な疲労感が快いと感じる料理こそ、正当に評価されるべきなのだと。

ヨーロッパでは、ナイフ・フォークの宮廷マナー食文化ですが、老若男女を問わず、固いフランスパンのサンドウィッチを丸かじりすることも多いので、彼らの顔は日本人ほどひどい事態には陥っていないそうです。。硬いもの、ちゃんと食べているんですね。


細く長い顔は、本当に美しいのでしょうか?
憧れていいものでしょうか?

見た目ばかりではなく、人間本来のもつ歯や顎の役割をもっと重要視するべきかもしれません。
頑丈な顎こそ、年をとっても何でも食べられるし、健康的ですよね。
それは、本来私たちが目指すべきものだと考えます。

小さい子供を育てるお母さんには、お子さんに噛みごたえのある食事を与えてほしいな~と思います。

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