重力と噛み合わせ

先週末土日の2日間「重力と咬合のセミナー」行ってきました。噛み合わせのわずかな変化に身体も反応して噛み合わせにズレがある場合は神経系にもズレが生じることを学んできました。

噛み合わせと身体の変化はよくわかっていたのですが、普段使う咬合紙という色の付いた紙1枚ではなかなか判断しずらいものです。そこで身体の筋の緊張度合いなどを触診することによって一番リラックスした状態に誘導することを生体構造調律研究所の笠茂先生から教えていただきました。

我々セミナー受講生を遠めにみて「あっいい、もうちょっと」など指導されるのは、口の中を見なくてもわかるのはやはり達人の域に達しているのだなと関心する次第でありました。

口は生きて行く上でとってもとっても大事なところ。その大切なところを扱わせていただく上で細心の注意と努力で患者さんの幸せに繋がると思うと日々より腕を磨かなくてはと痛感します。

ちなみに昨日は東京から最終便で帰宅したのですが、かなりの強風で怖かった。無事帰宅できて良かったです(笑)

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