セレック

春から、玄関の下駄箱の上にあたらしい機械が増えたことに気づかれたでしょうか(^▽^)?

横にパンフレットも置いてあるので、見て頂いた方もいらっしゃると思いますが、セレックという歯の白い被せものを作るための機械です。

今まで被せものを作るためには、冷たいねんどをお口の中に入れて型取りをして、そこから模型をおこすという行程が必要でした。

けれどあの機械を使うとすると、連動するカメラとコンピュータが診療室にあるので、それでねんどで型取りのかわりにカメラで直接お口の中を撮影し、データをコンピュータに移します。

あの冷たいねんどの型取りは、苦手だという人も多いのではないでしょうか(^^;)

読み取り後はそのままコンピュータ上でお口の中に合う被せものをデザインし、玄関の機械にデータを転送、被せものの削り出しができます。

削り出し中はガラス面から、ドリルでブロックを削っているようすが見られるので、もしちょうど削っているときに遭遇したらぜひのぞいてみてください(^∀^)

削りだした被せものの素材の特長や治療の方法など、興味があればまたスタッフにきいてみてください!

加藤でした。

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