認定教育研修会参加しました

日曜日に顎咬合学会の研修講演会に行ってきました。講師は河原英雄先生で、噛み合わせ咀嚼そして全身との関わりの重要性についてご講演されました。
会場はホテル金沢で北陸の歯科医師の重鎮と言われる方々の中に混ざって講演会に参加してきました。はっきりとはわかりませんが、200人近くの来場者がいたのではないでしょうか。



「噛むことの大切さ」を私たちに改めて教えてくれました。歯を作って被せるだけではダメで噛めるようしてあげることが大事だと。
講演会では車いすで来院していたり、支えられて来院していた人が明るくなりオシャレになり自分で歩いて帰っていく姿がビデオで撮影されていました。



河原英雄先生は昔無医村に派遣されたそうです。その時に多数に無勢で歯を抜くことはあっても入れることは出来なかったことに自分の無力さを感じたそうです。それで将来無医村に行ってその時の恩返しをすると決めずっと言い続けてきたみたいです。
それで60歳を迎え福岡の街中から大分の田舎に転院し病院を新規開設して今だに精力的にその地で頑張っておられるみたいです。
今(73歳)でも現役で第一線で活躍されている河原先生の話しに感動した1日でした。 河原先生は日々「常に前進」すると今はほんのちょっとの差が将来には大きな差となってくると言われていました。わたしも「常に前進」していきたいと思います。河原先生の一歩には及びませんが、ちょっとずつ歩を進めたいと思います。

スマイル歯科の想いは一言でいうと「笑顔のお手伝い」

1,痛みのある人は痛みをとって笑顔になるお手伝いをします。
2,噛めない人は噛めるようにして笑顔になるお手伝いをします。
3,歯の健康な人はずっと笑顔でいれるようにお手伝いします。

当たり前のこと当たり前にしたいと思います。
笑顔で迎えて、笑顔で帰っていただけるように。
痛みも少なく、長い治療も短く、人工の歯も自然に近づけるように。
今の出来ることを精一杯やっていきたいと思います。
足りないところあったらごめんなさい。
次に活かしたいと思います。


スマイル歯科スタッフ一同、今日も1日頑張ります。

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